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  • 【きれいに貼れる】製本テープのコツと正しい貼り方

【きれいに貼れる】製本テープのコツと正しい貼り方

「まっすぐ製本テープが貼れない」

「どうしてもテープにしわができてしまう」

「分厚い本の製本が難しい」

契約書の袋とじを依頼され、「何度もやっているのになかなか綺麗に製本できない」という方は多いのではないでしょうか。

重要なのはまず「正しい製本テープを貼る手順」を知ることです。契約書や重要な書類を製本するとき、テープにシワができた状態になったり、テープがはみ出てしまったりするのはよく聞く話。

その後、ミスの状況に応じて綺麗に製本するためのコツや、綺麗に貼るためにあると便利なものや器具などを紹介します。

製本テープを使用する手順

では、実際に製本テープを使用する手順を、ステップ別で解説していきます。

  1. 製本したい書類の角を合わせ、用紙の端から4、5mmのところでホッチキス留めします。ホッチキスを留める際は、用紙の端に沿って並行して留めると綺麗に見えます。
  2. 製本テープの真ん中部分に折り目をつけ、製本テープの半分のみシールを剥がします。
  3. 契約書を裏返し、シールを右手に持ち、左手は契約書の端を持って徐々に接着面に貼り付けていきます。製本テープを斜めに貼り付けてしまわないよう、契約書と並行になっているかを確認しながら貼っていきます。製本テープの裏と表が同じ幅になるように、あらかじめ計算して貼り付けていきます。
  4. 反対側の残った製本テープを折り目に沿って裏返し、シールをはがして、表紙に貼り付けます。
  5. 少しシワになってしまった部分は、定規などでシワを伸ばすか、空気穴を開けて伸ばすようにしましょう。

より厳重に綴じる方法

ここでは、製本する際、ページが抜けたり、間にページを差し込まれたりといった不正の可能性を避けられるよう、より厳重に綴じる方法もご説明しておきます。

  1. 製本テープを書類にあてがい、カットする際、用紙の長さに加え、書類の厚みの2倍以上の余白を作る。
  2. つくった余白の部分に切れ込みを二本入れ、切れ込み部分を折り込むように貼り付ける。

こうすることで、書類の改ざんなどをより防ぐことができます。一度慣れると簡単なので、トライしてみましょう。書類を扱う専門家が良く使う方法です。

 

カウネット 製本テープ 一般製本用クロスタイプ

  • A4サイズの目盛り入りで目盛りにそってカットするだけでA4サイズに切ることができます。はく離紙の中央に切れ目が入っています。

カウネット公式サイト

製本テープを綺麗に貼るコツ

製本テープを貼る手順を前述しましたが、一度ではなかなか綺麗に貼れないものです。そこで、製本テープを綺麗に貼るために、やってしまいがちな失敗例を挙げつつ、そうならないようにするコツを紹介していきます。

急いでいたらテープがグチャグチャになってしまった

  • 作業する際は、周りの物を片付けてから。
  • とにかく慌てずに落ち着いて貼る事が第一歩。

契約書の製本は、急いで行うと綺麗に貼ることはできません。テープにシワがついたり、余分にテープが余ってしまったり、シールが斜めになってしまったりと失敗してしまうことになります。たとえ製本の納期が迫っていても、慌てずに落ち着いて行いましょう。

また、机の周りに物が多く置かれている場合は、それらを避けようとして失敗したり、物にくっついて失敗することもありますので、作業する際は、周りに物を置かないことも綺麗に貼るためのコツです。

テープがシワになってしまった

  • ハサミの背中などの丸みのある道具を用意します。
  • 用意した道具の丸い箇所を、シワになったテープ箇所に当て、空気を押し出すようにします。

テープがシワになってしまう失敗はよくあることです。そうなってしまっても、もう1回やらないと、と落胆することはありません。

シワになったテープを修正するコツは、ハサミの背中などの丸みのある道具を用意し、丸い箇所をシワになったテープ箇所に当て、空気を押し出すようにすることです。そうすると、綺麗に修正することができます。本記事の後半で、綺麗に貼るためにあると便利な道具もご紹介します。

表と裏のテープの幅が違ってみっともなくなってしまった

  • テープを切るとき、あらかじめ、書類の厚さを見て、その分の余分なスペースを開けておく。

製本テープの幅が裏表違う幅になってしまった、という失敗をしてしまう人が多くいます。そうならないようにするために、あらかじめ、書類の厚さを考えて余分なスペースを開けておくことが重要です。

書類が薄い場合、厚い場合のコツ

分厚い書類は特に、製本テープを綺麗に貼るのが難しいとされています。契約書そのものの枚数が少ない薄い書類、または厚い書類に製本テープを貼るコツを紹介していきます。

書類が薄い場合

A4サイズ数枚程度の書類の製本テープの貼り方を解説します。

  1. 書類の長さより上下1cm程度長く製本テープをカットします。
  2. 余らせた部分の製本テープの中心線に折り目を強くつけます。
  3. 製本テープの半分を剥がします。
  4. 製本する書類に平行となるものを用意します。例えば、作業台のふちを用いると良いかもしれません。机のふちと書類の線が平行になるように置きます。
  5. 製本テープの折り目を机のふちの線にあわせます。両端を合わせたら貼っていきます。
  6. 裏返し、シールをはがして、表紙に貼り付けて完成です。

書類が厚い場合

製本する書類に厚みがある書類のコツを解説します。

  1. まず始めにホチキス留めを綺麗にしましょう。その際、目玉クリップなどの固定できるものを用いる事で、留めやすくなります。
  2. 製本テープの片面を貼る際、書類の厚さの半分くらいの余白を残します。例えば厚さが1cmある場合は半分の5mmの余白を残しましょう。そうすると、表表紙にも裏表紙にも、同じ幅の余白が製本テープに残ります。
  3. 最後に残った面を貼る前に、書類の厚みにあわせ、テープに折り癖をつけておくとよりきれいに貼れるはずです。

製本テープの選び方

製本テープといっても、実はさまざまな種類の製本テープが販売されています。黒い製本テープや白い製本テープ、ロールタイプのものやそれ以外のもの。どれを購入するとよいのか、製本テープの選び方について解説していきます。

一般的な白い製本テープを選ぶ

  • 契約書などの割印が必要となる書類には白い製本テープを選ぶ。

製本テープの色は白と黒の2種類あることをご存知でしょうか。重要書類などではない、一般的な書類には黒い製本テープ、契約書などの割印が必要となる書類には白い製本テープとされています。

しかし、製本する書類のほとんどは重要書類ですので、契約書ではなくとも白い製本テープを使用するのが一般的であり、また、間違いがありません。選択に迷った場合は、白い製本テープを選ぶようにしましょう。

契約書専用で販売されている製本テープを選ぶ

製本テープは、用途ごとに異なる素材で作られています。契約書用の製本テープは割印がにじんでしまわないような素材でできています。

製本テープは用途に合ったものを購入することが重要ですが、迷った場合は、契約書専用で販売されている製本テープを選ぶとよいでしょう。

コクヨの子会社グループである「通販サイトカウネット」なら、A4サイズごとにメモリが書かれている製本テープが手に入ります。

メモリが入っているという工夫だけで、測る作業が不要なので手間がかからないのがこの商品のポイントですね。

カウネット 製本テープ 一般製本用クロスタイプ

  • A4サイズの目盛り入りで目盛りにそってカットするだけでA4サイズに切ることができます。はく離紙の中央に切れ目が入っています。

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サイズを測る必要がないロール型テープを選ぶ

製本テープは丸く巻かれたロール状のものが一般的で、用紙に合う長さに自分で合わせられるのが特徴です。中でも、オフィス通販のカウネットで販売している製本テープは、A4サイズにカットできるメモリ線が入っているため測る手間がなく、はくり紙の中央には切れ目が入っており、簡単にシールをめくることができるのでおすすめです。

ただし、丸まった跡があると、貼るときに手間取ってしまうこともあるため、はじめからカットされているテープを選ぶという選択肢もあります。

割印の正しい押し方について

補足として、割印の押し方についても解説しておきます。

  • 複数の書類を並べ、もしくは重なったところに、双方にまたがるように捺印します。

そもそも割印とは、契約書などの重要な書類の原本と写し等、同じ文面の文書を複数作成した時、複製や改ざんを防ぐために、それらが「同じ書類である」、もしくは「関連書類である」ことの証明となる印です。ちなみに契印である必要はなく、契約書割印用の印鑑が販売されています。

製本テープを綺麗に貼るためにあると便利なもの

製本テープを綺麗に貼るために、製本テープと契約書や重要書類以外にも、道具を準備することが大切です。ここでは、綺麗に貼るためにあると便利な道具をご紹介していきます。

1.クリップ、定規

貼り付けた製本テープにシワができてしまった場合は、クリップの背を利用して、シワに当て、伸ばすように動かすとシワが伸びて綺麗になります。

2.カッター

仮に、製本テープを斜めに貼り付けてしまい、製本テープの両端が契約書の端より出てしまった場合には、カッターで余分な箇所を切ります。ハサミを使用すると断面が斜めになる場合もあるので、カッターを使用するようにしましょう。

3. 折り目付け器具

製本テープの真ん中に折り目を付ける際に、しっかり線が入らないとシールを斜めに貼り付けてしまう場合があります。折り目を正確に付ける器具、折り目付け器具を使用すると上手に折り目を付けられ、シールも綺麗に貼ることができます。

まとめ

製本テープを貼る際のコツについて改めて振り返ってみましょう。

製本テープを使用する手順

  1. 書類の角を合わせホッチキス留めします。
  2. テープの真ん中に折り目をつけ、半分のみシールを剥がします。
  3. 契約書を裏返し接着面に貼り付けていきます。
  4. 反対側のシールをはがし、表紙に貼り付けます。

製本テープを綺麗に貼るコツ

  • テープがグチャグチャになってしまった
  • 周りに物を置かず、落ち着いて行いましょう。

  • テープがシワになってしまった
  • 丸みのある道具でシワになった箇所の空気を押し出しましょう。

  • 表と裏のテープの幅が違う
  • 製本テープに、書類の厚さを考えて余分なスペースを開けておくことが重要です。

    製本テープの選び方

  • 一般的な製本テープ
  • 選択に迷ったら、白い製本テープを選ぶようにしましょう。

  • 契約書専用で販売されている製本テープ
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  • ロール型テープ
  • 用紙に合う長さに自分で合わせられるのが特徴。

    製本テープを綺麗に貼る方法、コツについてご紹介しました。製本テープを綺麗に貼るコツは、まずは用途に合わせて、サイズを測る必要のない製本テープを選ぶことから始めましょう。

    そして、製本テープを綺麗に貼るための便利グッズを活用し、落ち着いて手順に沿って貼っていきましょう。机周りは整理して、失敗しにくい環境を作ってから始めましょう。重要書類や契約書を綺麗に製本して提出すると、提出される側も気持ちが良いものです。

    ぜひ、こちらで紹介した内容を元に、綺麗に貼る方法を試してみてくださいね。

    また文中でも一部紹介しましたが、カウネットには仕事に役立つグッズを数多くそろえています。他の商品を見てみたい方はぜひこちらをご覧ください。
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